意外と海は近い


23回目の誕生日、
ものすごい一日となった。
人間その気になれだ
けっこうどこへも行けるし、
なんでもできるものだと思った。



誕生日が終わるぎりぎりのところで
友達からケータイにメールがあり、
読んでみると、
「ぎりぎりになっちゃったけどお誕生日おめでとう」
と書いてあった。
なんだ、おぼえててくれたんじゃん。
うれしいな、とにやにやしていたら、すぐまた別の友達からメール。
みんななんだかんだ言って意外とちゃんと覚えててくれるもんなんだなあ
と、感心しながらメールを見てみると
次の友達のメールは全然関係ない内容で、
てっきり祝いメールだと思い込んでしまった自分に
ものすんごく恥ずかしくなった。
別に一通目のメールを開くまでは
そんな期待なんてしてなかったのにな。



23というのは
若いってだけじゃあもうごまかされない歳だと思う。
浪人という人生のビハインド経験者の私は
来春ようやく社会に出ます。
一年先輩には勝てないけど
同期のなかで置いてけぼりを食らわないように頑張らなくては!



今年もいいことありますように。