ある日、母親がカルト宗教に入っている事を知る。 そこから母との対話が始まる。 belief 宗教に入ってしまう人の気持ちなんてわからなかったけど、 自分の愛するもののために、何かしてやらなきゃという愛が、 こんなふうに蝕まれていくんだなと思った。 鬱…

天然コケッコー 山下敦弘監督作品。 山下監督の作品はすごく好きなものが多い。 だから今回も見に行ったんだけど。 ただ今回は、原作があるから、 山下監督らしい部分はちりばめられているけど ちょっと、穏やかだった。 平和で幸せすぎて、 そのまま終わっ…

仕事を始めてから、はじめての平日のおやすみ。 お盆だから、どこに行っても空いてる！ というような事は全くないのだけれど。 旅に出たい 旅に出たい 旅に出たいと、かつて恋がしたいと連呼していたドラマみたいに 猛烈な欲求に襲われたので、近場で旅に出…

行きの電車で読んでた本。 新宿から、群馬の渋川までは、 普通列車で２時間半。 文庫本、読み終わるのね。 読み切れた事に、それはそれで感動した。 コンビニの、店長の、 人生をどこか諦めたかんじと、 人生をどこか諦めた事によって、 なんか、かなしく温…

品川にある、原美術館は、 わたしのお気に入りの美術館です。 ３階の作品へとつながっている 階段の、手すりの、曲線がすごく好きなのです。 もともとは美術館でもなんでもなくて、 美術館用に作った訳じゃないから、導線とか 考えられている訳じゃないのだ…

地元のホールで、戦争のドキュメンタリーを見た。 ひめゆり この時期になると、戦争をテーマにした 長編ドラマとか映画とか、たくさんやるけど、 ドキュメンタリーで、本当に体験した人が、 身を絞るような思いで、必死に語る真実は、 それはそれは壮絶なも…

ばかばかしい ことを おおまじめに。 戦争の映画、２本目。 陸に上がった軍艦 戦争で、死ぬのと生き残るのは紙一重で、 生き残った彼の証言から明らかになる真実は 滑稽で、ばかばかしい、そしてひどく虚しい。 ひめゆりとは比べものにならない、別の切り口…

東京湾の花火、 初めて見に行った。 河原のそれとは違って、 東京湾が望めるとこだったらどっからでも見れるからなのか、 あんまり混んでなくて良かった。 豊洲のららぽのそばで見たら、 案外遠かった。空いてるのは遠いからか？ 戦争の映画を立て続けに２本…