ばいばい。


木更津キャッツアイワールドシリーズ
この期に及んでようやく見ました。ばいばい。
死んだぶっさんよりも、いつの間にか歳をとってた。
ばいばい。


死んでない自分の人生は、
しなないかぎり続いていくのだから、
ってことはだよ、つまりあれだ、
日々をもっと楽しんでも良いんじゃねぇのかなぁ。

安っぽい休日


お金が、最近なくて、
理由としてはたぶん、
身分不相応に、遊んだり飲みにいったりしてるせいだとは思う。
(けど何でなくなるのかはわからないよほんと)


出費の少ない休日を送るべく、
遊びに行った先輩の家からの帰りは徒歩40分で電車賃160円の節約、
BOOK OFFで本を5冊買うも、525円、
TSUTAYAレンタル半額クーポン、当日料金をさらに
Tポイントで50円引き、DVD2本で200円。


節約して、節約して生きてて、
仕事にいくのが苦痛で、
なにしてんだろうと強く思う。
引っ越したいけど、お金がないってことは
なんの為に働いてんだろう。
何してんだろう本当に。

ジュノ


子供が子供を産んで、
誰かにあげる、それまでの話。


日本ではどうなんだろう、養子とかって
ある意味みえないようにやってるんだと思うけど
アメリカほどオープンではないと思うから、
子供あげて誰かにその子をあげるってことが
あまり実感として湧かないけど。


ゴーストワールドみたいなかんじだった。
アメリカの若者ってこんな感じなのかしら。

おいしいコーヒーの真実

DVDを見る。
世界のどっかで誰かが作ったものを
いとも簡単に食したりできる時代、
その裏側で誰がどれくらい苦しんでいるかなんて
ちっともわかりっこなくて、
わたしは毎日コーヒーを飲んでて、
そしてコーヒーを飲み過ぎているんだ。

好きだ、


宮崎あおい瑛太永作博美西島秀俊


誰かを好きだ、と強く思う気持ち、
思い出せないような気がするけど、
主人公のお姉ちゃんの、行き場のない好きだ、という気持ちが
いちばん痛かった。


大切な誰か、
が見つからないうちから、
大切な誰か、を
なくしたらどうしようなんて思うのはおかしなことだけど
そういう気持ちも含めての、好きだ、という
ことなのだと思う。


美容室を12時に予約したのに、
45分待たされたのでその間に読んだCUTの宮崎あおいを見て
好きだ、が見たくなりました。


どこまでが
ほとんどが?アドリブの映画で、
直視するのが恥ずかしいような、恋。


17年後に出逢えないと思うけど、
そういう映画みたいなことも、映画だから許す。

蛇にピアス


今日は1日、かつ、水曜日。
映画を見ろ!とカレンダーが切に訴えてくる。
ちょうど18時からの訪問先は、映画の配給などを行なう企業だったので、
担当者様に、商談中にお薦め映画を教えてもらい、
いざ出陣!


って思ったけど、会社を出たのがもう21:30を過ぎてたので、
自ずと見れる映画は限られてくるのでした。。。


蛇にピアス


吉高由里子は、紀子の食卓で初めて見たけど
演技がうまい、というよりは、
役に憑依されたように演じられるのかな、
わざとらしくなく、たどたどしい、若い子になりきっている。


すげえな、と、なんか見てて悔しくなる感じ、
まったく同じ土俵に立っているわけじゃないから
その演技力とかそういうものが悔しい訳でもなんでもないけど、
才能がある、ただそのことに、単純にちょっと嫉妬してしまう。


映画は、ファーストデイ、22:00からの回、
ほぼほぼ満席で、一番前の席で、始まりの方の映像に、完全に酔った。


痛いのとかダメな私は、ちょっとしかめ面になってしまった。
ぜんぜんやらしくないけど、やっぱ、しかめ面になってしまった。
痛そうだから無意識的に。
原作読んでないけど、原作の話し言葉をそのまま映画の台詞にしてるって言ってたから、
◯◯かしら、とか、いったいどうして?とか、たぶんいまの10代の女の子
そんないいかたしないんじゃないかしら、という違和感は若干あったけど、
ARATAもすげえし、高良健吾もかわいい、
まあ、満足です。


吉高由里子はすごい、
これからすごい楽しみな女優。
いいな、人の才能に嫉妬した夜。

あたらしいこと


9がつから
新しい席、新しい部署、新しい上司、新しい仲間。
新しい仕事、新しい目標、新しい顧客。


とはいえ。


新しい会社新しい家新しい家族新しい友達
新しい恋人新しい名前新しい生活新しい人生、
というほど新しくなった訳でもなく、


同じ会社同じ営業同じ机同じ終電、
同じ名前同じ顔同じ身体、同じ自分、
そんなに真新しく何もかも変わんない。


だけど。


そもそも同じ日なんて二度と過ごせないのだから、
毎日が新しい、ファッションの伊勢丹


ああがんばろう、
人生やり直したつもりで、
どうにでもなる、どうにでもなろう、
ファッションの伊勢丹