あついなつ、最悪の季節とすっぴん

今日学校で すっぴん に遭遇した。
扉を開けると数多くの すっぴん が横たわっている。
目白では絶滅が危惧されている、大変珍しい種である。
たくさんのめずらしいすっぴんを前にして思ったことは
「なんだ、みんな、たいしたこと、ないじゃん」
思想の自由。思うのは自由。資本主義万歳!
あどけないたくさんのすっぴんを見、
すっぴんの私は2日ぶりに家を目指したのである。
ちなみに目白界隈では すっぴん のことを
 野田 と読んだりもする。ある種の方言の類ではないかと推測される。