でっかい傘の下で


コンビニが百貨店を吸収してしまうとはね。
ものすごいことになりそうだ。
百貨店でアルバイトするわたし的に
結構このニュース、注目しています。
セブンイレブンが親会社を吸収ってので既に
おったまげていたというのに。
家の近くのヨーカ堂から
見慣れたハトさんマークが消え、
銀行名もいつのまにやらセブン銀行
時代の変化というものを急速に感じて
なんだか複雑な心境...


前に、百貨店の売り上げというのは
コンビニに相当おびやかされている、というのを
うちの店長か誰かがいっていたような気がする。
百貨店はもはや便利さという点では
コンビニに対抗することはできないのだから
サービスで対抗するしかないと言ってたけど
百貨店とコンビニが手を組んでしまったら
ほかのお店はもう、やってられないなあ。


もうすぐ伊勢丹も365日営業になるそうです。*1


便利って何なんだろうか。
そのうち百貨店も24時間営業になったりするのだろうか。
(さすがにそんな需要はないよなあ...)
世界一の百貨店をめざす、伊勢丹新宿本店ですが
さて、どうでしょう、生き残れるのかな、この変革の時代に。


セブンイレブンが7時から11時営業だった頃にもう戻れないように
日々変化していく我々の現実。
20年後には今の社会システムを振り返った時に
百貨店が24時間営業じゃなかったらしいよ?
とか言ってるかもしれないのだ。恐い。


この国の行き着くところはいったいどこなんだろう。
未来がどうなるかというのは、やはり子供の頃のように
ワクワクといった単純な感情だけで見つめられないなと思いました。


でも、誰がどの傘の下に入って
どの傘が壊れて
新しい傘が作られていくのか
非常に興味深い。


2006年は
株でもはじめてみようかと思っています。
未来のでっかい傘を探して
投資してみようかと思います。







ねえ
だれか、
資本金を下さい。

*1:今は1/1だけお休みです。