ばかのハコ船


山下敦弘監督の
リアリズムの宿」が観たくて、
毎日のように帰りに駅のTSUTAYAに立ち寄るのだけれど
毎回借りられていて、未だに観れていません。
TSUTAYAに通い詰めてもう1ヶ月になります。
ここまで借りれないと、もうそれは
だれかが私をハメるために、
わざわざ先回りしてDVDを抜いているのではないだろうか。
誰だっ!


この間なんて、あ!やった!あるじゃん!
と思ってケースを手に取り、中のDVDを抜き取ると、
秋葉原@DEEPのメイキングか何かが入っていた。
何たる嫌がらせ...
思わず街角ウォッチングのカメラを探しました。


で、毎回借りれなくて消化不良で、
結局山下監督のほかの作品を代わりに借りて
大体観つくしました。


今日は祝日でバイトが暇すぎて
なんとなく「ばかのハコ船」の久子のような気持ち。
で、泣きそうになった。いや、それは言い過ぎだけど
久子が泣いた気持ちはよくわかるなと思った。
売っている商品があかじるじゃなくってほんとに良かった。


リアリズムの宿くるりの主題歌だけ
頭の中を何度も何度もリフレイン。
前奏部分も完璧に再現、
あとは映画を見るだけだ。