ザ・コーポレーション


企業が人間だったら、
性格が破綻しているよ、っていう視点から
企業の実態に迫った、ドキュメンタリー映画を見た。


ザ・コーポレーション


ひとりひとりはいいひとで
いい人の集合体の会社が
なぜこのような、悲惨なことを行なうのか。


政治に似ているような気がした。
「だからアメリカはとんでもない」
って思うのは簡単だけど、
そんなアメリカの人々は非常にフランクだったりして戸惑う。
企業という枠組みにはめ込まれた瞬間、
なにかがおかしくなってしまうのだろうか。


情報量が異常に多い作品で、
伝えたい事がたくさんあるのはわかるけど
いいたい事を全部詰め込む事が
何かを伝える事の一番正しい手段ではないと思った。