ヴァイブレータ


小説のほう。
ヴァイブレータ


この映画のほうで、大森南朋を、
やべえかっこいいと思った。
寺島しのぶの下着が、紫だったことに萎えた。


映画の朝日が昇る前のかんじがすごいいいなって思った。
こんな時間、高速とばして
ずんずん進んでみたいと思った。


トラックの振動、内側にいたら、心地よい、って思えるのだろうか。


主人公の頭ん中に、いろんないろんな声が、降ってくる様は、
やっぱり映画ではそんなに気になんなかったな、
映像でしか伝えられないこと、活字じゃないと伝わらないことは
絶対にあるよな、って思った。


私の街にも、大森南朋、おちてないかしら。