その先にあるもの

キラキラ先生の最後の授業を受ける。
私が大学に入ってから、一番面白いと思った授業。
奇しくも、総合科目、ターゲットメディア論。
いろんなことが、目からうろこだった。
授業自体は去年も取っていたので、
復習がてら気楽に聞いていた感じだけど、
今年もとっても楽しかった。


最後の授業で話して下さったお話。
みんな日々忙しく仕事や勉強に向かって頑張っているけれど、
目の前の仕事を終えることを最終目的にしてはいないだろうか?
目先のものだけに捕われると、時間も自分もそれだけに支配されてしまう。
目の前のものを終着目標にしていないだろうか?

→しごと
ではなく
ーしごと→目標

今目の前にある仕事は、一つの通過点に過ぎない
目の前の仕事や時間に翻弄されて生きるのではなく、
その先にあるものをしっかり見据えて、常にその先を意識して生きる
単位を取るために、勉強しているの?
期日に提出するために、課題をこなしているの?
その先を見据えて、生きているの?


最後に深い質問を投げ付けられた気がした。


ほんとに頑張っているおとなは、きらきらしている。
学生のうちにこんな話をたくさん聞けて、本当に恵まれていると思った。
ありがとう、キラキラ吉良先生。
ダメな男に引っかからないように、がんばります! 笑
あと、来週のテスト勉強、がんばります!
もちろん単位もだけど、ちゃんとその先の目標を見失わないように。
来年はぽんには来ないみたいだけど、
いろんなところで先生の活躍をみれたらいいな。




▲模型写真:DRAMA CITY
 キラキラ先生にインスパイアされたから 笑