東京０３
東京だけど０４２の私としては
電話番号をいきなり０３省かれるとちょっと動揺します。
前に見たのが去年の秋だったから
９ヶ月ぶりですか。
やっぱりすごく好きだなあ。
自分の好きなツボを確実についてくれるので楽しい。
お笑いはマッサージと同じ類の嗜好品なのだな。
それで０３は私にとって確実に良いマッサージ師で
絶対に期待どおりに心地よい笑いを提供してくれる。
これくらいの知名度で、ずっとこれからも単独を見続けたいなぁ。
だからチケットとれなくなるくらい有名になられると困る。
お笑いと映像などのクリエイティビティのセンスの
バランスについて姉と語らう。
ラー様レベルまで行ってしまうとすごいとは思うけど
やはりちょっと引いてしまう部分もある。
笑う、という行為自体が、笑えるものがある前提で
笑えることをする人たちのセンスが飛び抜けていて
映像がおしゃれとか格好良すぎても逆に笑えなくなってしまいそう。
結局ださかっこいいくらいがちょうど良いのだという結論に至った。
好きなことを仕事にすると、私はやっぱり毎日幻滅しちゃいそうだな。
ださい物をあえて妥協して作ることほど苦痛なことはないだろうな。
偉そうなことが言えるほど自分にセンスがあるわけじゃないから
まあ別に良いんだけど。
TSUTAYAでビデオを借りて帰る。
